• 投稿カテゴリー:小説執筆
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2021年はnoveRe:・ココナラのご依頼数が過去最多となりました。皆さま、本当にありがとうございます。

以前は読後感想のみの提供でしたが、複数の方から校正のご希望をいただき、正式なサービスになりました。

そしてこのたび、新たなサービスとして「執筆相談」がスタートします。

今回は執筆相談の概要、各サービスの明確化、ご好評いただいている校正についてのご案内です。

執筆相談サービス開始

本を乗せる

「執筆の悩みを聞いてもらえて助かります。推しの話はできても、悩みを話す相手っていないんですよね

リピーターさまからいただいたお声です。

小説を書く仲間はいても、執筆の悩みをじっくりと話し、意見交換する機会はないかもしれませんね。

小説の書き方は人それぞれ。作家の数だけクセやこだわりが存在します。友達に相談しても、自分の悩みの特効薬になるとは限りません。

あるいは、良きライバルたちに手の内を明かしたくない方、ライバルと自分を比較したくない方、さまざまではないでしょうか。

noveRe:は、こうした皆さまをサポートします。

相談できること・できないこと

例えば、文章の冗長さが気になる場合(このお悩みは頻繁に伺います)。

  • 冗長だと言われたけれど、実際どうなのか知りたい。
  • 冗長だと言われたけれど、どこが冗長なのか知りたい。
  • 冗長にならないためには何を心がけたらいいか知りたい。

お悩みに対して、noveRe:に求めるものは何なのか、教えてください。

noveRe:は文章・文字を生業にしているため、表現のお悩み、漢字の開き/閉じのお悩み、書き方のクセについてのお悩みなど執筆全般が守備範囲です。

一方でサービス範囲外になるのが「感想」です。大変恐縮ですが読後感想をご依頼ください。

また「この作品のNG表現を教えてください」「比喩表現が多すぎると言われたがどうですか」も、ちょっと厳しいです。既存サービスをご案内いたします。

作品を「読み込む」必要がなく、ざっと目を通す部分的に読んでアドバイスできることなら大歓迎です!

ワンプライスでスピード納品

ご相談5件で1,500円のワンプライスです。4件以下でも料金は変わりませんのでご注意ください。

執筆相談は他サービス(感想や校正)と予約枠が異なるため、長くお待たせしません。3〜5営業日の納品を目指します。

詳しくは以下をご覧ください。

サービスの明確化

過去最多のご依頼をいただいた2021年。ご依頼が多かった分、ご要望もグンと増えました。

できる限りお応えしてきたものの、このままでは今の料金設定を維持できないと判断しました。

また全ての利用者さまに質の高いサービスが提供できたと感じていますが、公平性は欠けていたと反省しています。

多くの方にご利用いただくため、また皆さまに高い価値を提供するために、サービス内容や依頼形態を明確化しました。

※ほとんどの方が既に実施くださっている内容です。

完結・完成・推敲済み原稿が基本です

読後感想や感想・校正(簡易校正)は、完結した状態(「終」や「Fin.」で作品を締めた状態)でご依頼ください。

章や編ごとの分割依頼も可能ですが、以下のデメリットがあります。

  • 感想や考察のクオリティが下がる
  • 校正後の修正提案が重複する
  • 章・編ごとの文字数で料金がかかるため割高
  • 前章の部分的読み直しが必要(読み直しは別途費用がかかります)

文章校正は未完結でもOKです!章ごと、編ごとでもお受けします。ただし、推敲・修正を終えた完成原稿※をご用意ください。

※事前にご事情を伺っているご依頼は、この限りではありません。

1回1作品、お支払いは一括で

お支払いは一括でお願いしております。

分割ご希望の場合、別途手数料を申し受けます。ご了承ください。

1回のご依頼で拝読できるのは1作品のみです。後ろにご予約が入らなければ、複数作品連続で受託可能です。

ただし、作品の合計文字数が5万字以下の場合は、1回のご依頼で全作品拝読いたします。なお、料金は1作品ごとにかかります。

詳しくは各サービスページと、FAQ(よくある質問)をご覧ください。

校正について

ヘッドフォン

現在noveRe:で一番人気のサービスが「感想・校正」です(旧:読後感想+簡易校正)。

読後感想サービスとして始まったnoveRe:が校正なんて、うさんくさいですね。でもご安心ください。現役の校正者が担当します。

校閲・校正というと「正しい日本語」をイメージしますが、正しいだけの文章って、実は面白くありません。

言い回しに違和感があっても、それが作家さまのこだわりだったら?

全てを正しく修正してしまうと、作家さまのこだわりは消えてしまいます。

文末表現ひとつ、読点の位置ひとつとっても、作家さまによってこだわりがある。だから小説は面白い!

noveRe:では作家さまのカラーと読者にとっての読みやすさを優先し、ミスはミスとして、そうでなければ「修正提案」として、皆さまにお伝えします。

詳しくはnoveRe:の校正スタンスをご覧ください。

たくさんの旅の思い出をありがとうございました

本棚

皆さまの作品はnoveRe:にとっての乗車券、搭乗券、旅行券です。

ステイホームのご時世においても、皆さまがプレゼントしてくださった旅行券でプライスレスな旅を続けて参りました。今も、82万文字の世界を出入りしています。

新しいルート、新しい旅ガジェット、こんなサービスがほしい!というお声を、ぜひnoveRe:にお寄せください。

皆さまの執筆ライフがより充実したものになるよう、noveRe:は全力で取り組んで参ります。