noveRe:は、アマチュア小説作家さま向けのサービスです。
生活のためではなく、楽しむために執筆する皆さまを全力で応援します。
作家さまと二人三脚で作品を磨き上げるため、独自のスタンスで校閲・校正に取り組んでいます。
違和感=ミスではない
小説は論文ではありません。自由な表現を制限することは、作品を潰すことに等しいと考えます。
noveRe:では校閲・校正における違和感のすべてを「ミス」とは決めつけません。
修正すべきミスと、より良くするための提案は分けてお伝えします。
現役校正者が担当
noveRe:の校正担当者は、フリーランスの現役校閲・校正者です。ただし、有資格者ではありません。
校正・校閲ルールは出版社やWebサイトによって違うため、それぞれに照らし合わせながら、校正ミスを起こさないように必死です。
校閲の基準としてよく使われる『記者ハンドブック』『広辞苑』『大辞林』『国語辞典』片手に、日々校正精度を磨いています。
読みやすい文章を追求
noveRe:校正は、10を超えるWebサイトで校閲・校正を経験しています。
エンタメ系、教育系、企業公式サイトで求められる文章、全て違って当然。
企業ごと・サイトごとに違うから、作家ごと・作品ごとに違っていい。
これがnoveRe:の校正スタンスです。
また、日本語の正しさと「読みやすい文章」は、必ずしもイコールでつながりません。特に小説では顕著です。
noveRe:は、作家さまのカラーを最大限に引き出すとともに、読みやすさを重視した最適解をお伝えしています。
作品磨きに手を抜かない
客観的な判断や評価を表す批判・批評は、なぜか責め・悪意・中傷のイメージが定着してしまいました。
イメージはどうあれ、noveRe:は批判・批評をしません。
小説は、作家さまの自由な想像・表現から生まれます。それに対して判断・評価を下し、白黒つける立場ではないからです。
ただし、明らかなミスは「間違い」と伝えます。提案は提案、ミスはミスです。
作品をより良くするために手を抜かず、責任を持って対応します。
スティーヴン・キングの言葉を借りて
本文中には触れられていない決まりごとがひとつある。“編集者はつねに正しい”ということだ。
そして、そこから導き出されるのは、作家は編集者のすべてのアドバイスに従う必要はないという結論である。
引用元:『書くことについて』スティーヴン・キング著 田村義道 訳
編集者とは、校閲・校正を含め、作品作りを取りまとめる人を指します。
編集者の指摘が正しくても、作家さまが納得できなければ作品に反映する必要はありません。また反映しないという宣言も要りません。
読者を楽しませるために、作家さまも楽しんでください!