- 文章校正 -
文章の校閲・校正サービスです。読後感想は付帯しません。
内容は校閲・校正に相当しますが、対応の幅を広げるため「校正」としています。
書籍化前の確認や、文章のクセを客観視したい・直したい方におすすめです。
PCの読み上げ機能と校正ツール、そして目視で誤記を拾います。
できる限り修正例を添えて提案します。
また書籍化の予定があれば、表記ゆれも確認してお伝えします。
商業小説は推敲・校閲・校正を経て読者に届きます。
noveRe:の文章校正は、3つをブレンドしたサービスです。
執筆した小説を読み直し、気になる部分を修正する作業が推敲です。
推敲は作家さまが実施するものですが、noveRe:は読みやすさを重視したアドバイスで推敲のお手伝いをします。
表現の誤りや表記ゆれ、矛盾点、事実誤認につながる記載といった作品内部の修正点を洗い出すのが校閲です。
差別表現や不適切表現のチェックも校閲に含まれますが、創作小説では判断が難しいため、アドバイスの範囲でお伝えしています。
誤字脱字、誤記、文章イメージのばらつきといった文章や文字そのものの修正点を洗い出すのが校正です。
書籍の場合はレイアウトや画像の確認も含まれますが、noveRe:では主に「誤字脱字・誤記」を確認しています。
PCの読み上げ機能と校正ツール、そして目視で誤記を拾います。
複数の方法を組み合わせ、できる限り漏れのない校正を目指します。
MacOSのスピーチ機能で読み上げ、音声で確認します。
特にひらがなのミス(入れ替わり・抜け)の検出に強さを発揮します。
苦手項目は漢字の誤変換検出です。
以下を使用します。
オンラインの無償校正ツールは、データ漏洩のリスクがあるため使用しません。
苦手項目はツールにより異なり、そもそも「完璧」ではありませんので目視が必須です。
読み上げと同時に目視でチェックし、『記者ハンドブック』『広辞苑』『大辞林』で適切な表記を確認します。
校閲・校正の経験則をフル活用し、読み上げやツールで拾えない誤記を拾います。
※ただし校正ミスはゼロにできないことを予めご理解ください。
校正提案・アドバイスについての考え方もぜひご確認ください。
文章校正は他サービスと異なる点がございます。
多くの作家さまにご利用いただくために、以下を必ずご確認ください。
推敲済みの完成原稿をご用意ください
推敲と誤字脱字のチェックを終えた完成原稿をご用意ください。
文章校正は未完結原稿での依頼や部分依頼も可能です!
ファイル形式はWord(.doc/.docx)とプレーンテキスト(.txt)いずれもOKです!
誤字脱字が多い*1と他のミスを見落とすリスクが高まるため、再推敲を依頼することがあります。この場合、次のご予約者を優先いたしますことをご了承ください。
*1:一読して誤字脱字を修正する程度でOKです。誤字脱字が残っているのは問題ありません!
表記や言い回しのこだわりは事前にお伝えください
旧字体や送り仮名のこだわりなどは、ヒアリングシートに記載してください。
こだわりを「ミス」と判断するリスクがあります。
作家さまにとって意味のあるご提案にするため、ご協力ください。